トップページ
老眼と遠近両用コンタクトレンズ
コンタクトレンズが広く使われるようになってから優に50年以上は経過しています。
既にコンタクトレンズ人口は2000万人弱とも言われています。仮に30年前に20歳前後であったコンタクトレンズの愛用者の方たちは既に50歳前後の年齢に達しています。
コンタクトレンズを愛用してきた方たちにとってコンタクトレンズのない生活と言うのはなかなか想像できるものではありません。しかし50歳前後となるといやでも直面するのが老眼の壁です。
ある調査機関の調査によると35歳~ 65歳のコンタクトレンズユーザーの内、近視用コンタクトレンズユーザーの実に7割を超える人たちが近見時に日常的、あるいは状況に寄って見えにくさを感じているとのことです。そしてその8割の人が改善を望んでいるという結果が出ているのです。
今まで数十年間、愛用してきたコンタクトライフを老眼になったからそこで終止符を打つと言うことはなかなかできるものではありません。そのような背景の下、これから間違いなくニーズが増えてくる遠近両用コンタクトレンズですが、残念ながらまだまだ躊躇している人も多いようです。
この情報ガイドでは遠近両用コンタクトレンズの事をレンズの特徴、商品、取扱サイトを含め御紹介していきます。参考にしていただければ幸いです。
老眼Check
老眼はある日を境に突然出てくるものではありません。加齢とともに徐々に少しずつ症状が出てきます。下記に老眼の代表的な症状を紹介致します。老眼は誰もがなる老化現象のひとつです。またその一方で誰もが「認めたがらない症状」の一つです。必要以上の我慢は体調不良を招いたり、仕事の効率化の妨げになることもよくあります。気になるような症状があれば早目に相談してみるのがいいかもしれませんね。
★本や新聞が読みづらくなり、気がつくと少し離して読んでいる。
★夕方になると目が疲れてくる。物が見えにくくなる。
★細かい作業が長続きしない。
★暗いところで文字が読みにくい。
★頭痛や肩こりが気になる。
★目が疲れやすい、目の奥が重だるい等の症状がある。
★今まで掛けていたメガネをはずすと楽に見える。
★明るいところから暗いところに移った時に以前より見え方の反応が鈍くなった。
★今まで使用していたメガネやコンタクトを使用すると疲れやすい。